Gyre.org、2010年1月1日の記事です。
以前取り上げた「戦争請負会社」の著者が、無人兵器の将来的
な展望について語っているものです。
昨年公開されていたニューズウィーク上の記事では、米空軍が
訓練を受けた中で無人航空機(UAV)の要員の方が多いという内
容がありましたが、こちらでも同様の事について触れています。
無人機を使うことで、任務遂行上の人的犠牲を回避できるとの
話は以前も聞いたことがあるのですが、こういったシステムを使
うに当たって国家権力による制限がなく、テロ組織のような非国
家主体が精巧なシステム兵器体系を組上げ、購入し、使えるこ
とを、「オープンソース戦争時代への突入」(As we enter the
era of "open source" warfare)と表現しているあたりは、サイ
バーテロにも共通するような表現に思えます。
■関連リンク
さらば栄光のトップガン
ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
2009年12月15日(火)14時48分
フレッド・カプラン(オンラインマガジン「スレート」コラムニスト
Attack of the Drones
Newsweek.com
By Fred Kaplan | NEWSWEEK
Published Sep 19, 2009
From the magazine issue dated Sep 28, 2009
戦争請負会社
wyvern notes
2009-11-08
無人航空機 - Wikipedia
Mohajer - Wikipedia, the free encyclopedia
イスラエル軍の最先端「無人兵器」、ガザ紛争で次々投入
YOMIURI ONLINE
2009年4月22日10時12分
殺人無人機と有人戦闘機の戦い
イスラエル軍で導入進む、最新軍事技術
WIRED VISION
2005年3月8日
イスラエル:無人航空機によるガザ市民の殺害
Human Rights Watch
2009年6月30日
「地球の裏側から無人航空機でミサイルを発射する」兵士たちのストレス
WIRED VISION
2008年8月22日
2010-01-11
A Revolution Once More: Unmanned Systems and the Middle East
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