2008-09-29

Easy Come, Easy Go!

今日はだいぶ乗り慣れたバスで買い物へ。

何気なくカバンの中にあるiPodを出して何
を聴こうか・・・と思って急に頭の中に浮か
んだのが B'zの Easy Come, Easy Go!

相変わらず刺すような日差しに照らされた
風景を窓越しに眺めつつ、しばし懐かしい
メロディに浸りました。


2008-09-27

village blacksmith

昨日、「夕方から5ドルで入場できる
けど行ってみる?」とのお誘いをもら
って L.A. COUNTY FAIR というイベ
ントを見てきました。

様々なアトラクションを楽しんだ中で
特に面白かったのは、タイトルにした
鍛冶屋さんの実演です。

観客に番号のついたチケットを配っ
た後に実況しながら製品を作ってい
き、ショーが終わると抽選で3人にプ
レゼントするというもので、当日の実
演は unicorn shoe。

トラックを改造した移動式の舞台も
自作だそうで、そうした行動力はす
ごいの一言です。


■関連リンク
2008 L.A. County Fair

Home Page Village Blacksmith

2008-09-23

Sky Blue

滞在先から車で10分くらいの所にある場所
で撮影した空です。

こちらでは、日中にどこまでも真っ青な空が
広がっています。

8月に観た、スカイ・クロラのシーンが思い
浮かぶようです。

2008-09-21

アメリカと日本の時差比較テーブル

アメリカ滞在を始めてから友人や家族との
やりとりで時差を考慮するような時に見て
いるサイトです。

メールを送る時はあまり時間を気にする必
要がない場合もありますが、Skype を使う
時にとても便利で助かっています。

Skype を初めて使った時は音声の品質に
驚きましたが、海外から日本に向けて使っ
たのは今回が初めて。やはり通話時のタイ
ムラグ等の問題は一切なく快適です。


■関連リンク
アメリカと日本の時差比較テーブル

2008-09-15

バス初挑戦!

今日は地元の Barnes & Noble
行こうと現地で初めてバスに乗車。

しかし、いざ乗り込んだ後に降車の
手順がわからず暫しの間挙動不審
になっていました(笑)

周りを見渡すと、近くにある黄色い
テープを押す仕組みなのがわかっ
て安心。なぜテープなんでしょう?

日中は日差しが強烈でサングラス
が文字通り生活上必須のツールで
あることを実感しています。

戻ってきてから情報を探していて、
こちらのブログも参考にさせて頂き
ました。

O.C. Kitchen
アメリカのバスに挑戦☆OCTA乗り方講座

2008-09-13

空に願いを

アメリカを初めて訪れてから、飛行
機が実に身近な社会であることに
とても驚きつつ、ネット上でATCと
を見たところ、トップページで911を
追悼する画像が出ていました。

こういうのを見ると、テロによって
空の世界も大きく傷つけられた事
を改めて印象づけられます。

二度とあのような悲しい出来事が
起きず、空を愛する人達や、日頃
飛行機に乗る人たちが安心できる
世界になることを切に願います。

2008-09-04

昼寝

ここ最近、ゲリラ豪雨や妙に涼しい
状態から一転して暑い日々が戻っ
てきましたね。

昼食を買ったパン屋さんに併設され
ている場所で一休みしようとしたら、
横にあった椅子で猫が昼寝をして
いました。

ちょうど日差しもうまい具合に避け
られて涼しい風が吹き抜けていた
場所だったし、猫も居心地が良か
ったんでしょう。

とても和む時間でした。

2008-09-01

戦闘機屋人生

以前からずっと気になっていて、ようやくページ
をめくることができた本です。

戦前から戦中、戦後に至るまでずっと戦闘機
や練習機の設計に携わってきた高山捷一さん
という技術者の人生やその周辺に起きていった
出来事をつづっています。

特に強い印象が残ったのは第九章「FSXの敗
北とその検証」の中に書かれていた、F2支援
戦闘機
を開発する際、アメリカのF16を改造し
ていく中で飛行制御用ソフトのソースコードを
ブラックボックスとされてしまったために、急遽日
本側で開発せねばならなくなったという話です。

日本は世界有数の防衛力を持っていると言
われますが、そうした見かけの裏では基盤にな
る産業が骨抜きになっているという話も出てい
て、ある意味非常に怖いことだと思います。

以下に示す高山さんの言葉は、この問題が
持つ深刻さをとても分かりやすく表しているよ
うに見えてなりません。

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「日本に、国防とか軍事力の整備といったこと
について確固たるコンセンサスがないことが第一
に挙げられますし、仮に公式的にあると思われ
る方針についても、多くの識者の間に、それで
いいのかという大きな疑問があります。

防衛力の基盤として航空工業力、研究・開
発能力まででよいとするのか、あるいは、輸入
機により、当座のコスト効果のみで決められた
外見的な防衛力で満足するのかといった、基
本的観念が確定していないことが大きな問題
です。

後者の傾向がこれ以上に続いて、輸入したほ
うが簡単で安いという目先の利益だけにとらわ
れた功利主義を選択し続けていくと、防衛産
業から技術者がどんどん離れていって取り返し
のつかないことになってしまう」

第一章 九十歳の現役 - 防衛庁技術系
官士の精神的支柱(P.37)より
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技術の蓄積や知恵の伝承が、何気なく送って
いる日々の生活の基盤としていかに大きな意
味を持つか強く示唆する内容に感じました。